vol43 タイの夏。蚊との戦い。デング熱のリスク・蚊よけ対策について。

タイで暮らす

最近のタイは少しずつ暑くなり、
2月末には2日ほど雨が降った日がありました。
いよいよ乾季も終わり、季節の変わり目でしょうか。
最近は日中の気温は35度近くなり、真夏の気候です。

2月が始まるかどうかのころ、
家に時々蚊が出るようになり、足を10か所近くかまれました。

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タイの夏。蚊との戦い。

わたしの家は窓に網戸がなく基本的に窓は閉めっぱなしで、
虫が入ってくることはほとんどないのですが、
洗濯するのにベランダの窓を開けたときにでも入ってきたのかなあ、
と思いつつ、耳元で「ぷーーーん」と聞こえてきたので、
申し訳ないけど叩くことに。
(タイ人は仏教徒の方が多く、殺生はあまりしないそうですが。)

あの蚊の飛ぶ音を「モスキート音」と呼び、
周波数の関係上、歳を取ると聞こえにくくなると言いますが、
耳元ではっきり聞こえました。

蚊を目で追うと途中でフッと消えて、
まるで瞬間移動しているかのような飛び方をします。
気が付くと後ろの壁に止まっていて、
「止まっているところがチャンス!!」と思うのですが、逃げられて・・・
飛ぶ音も飛ぶ速さも日本の蚊とは段違い!!(な気がします。)

タイの夏。蚊との戦いは続く。

次の日の夜、気が付くとリビングに2匹蚊が飛んでいます。
そんなにしょっちゅう蚊が紛れ込むか??と驚きつつ、
蚊とわたしの攻防戦が続き、何とか2匹とも仕留めました。
(タイ人の方はあまり殺生はしないようですが。。。)

翌朝起きると両足を5箇所近く刺されていました。昨日仕留めたのに!
残念ながら手元にムヒも何もなかったので、今度は痒さとの戦い。

仕事を終えて帰宅したその夜気が付いたのですが、
家のキッチンに4匹くらい蚊が飛んでいるんですね。

窓も開いてないのになぜ?と驚きつつまた攻防戦。
というのが次の日もその次の日も続き、
「なぜこのキッチンには常に4匹も5匹も蚊がいるのか?!」
が分からないまま、淡々と殺生を・・・(申し訳ないです。)
最終的には叩くのではなく、手でつかむという熟練の技まで身につけました。

蚊との戦いはまだ続く。作戦を開始。

キッチンには常に複数蚊が飛んでいて、
叩いても叩いてもきりがありません。

キッチンのドアを開けっぱなしにしていると、
蚊がリビングに入ってきて、リビングにいる間にかまれる悪循環。

1匹1匹対処するときりがないし、原因は分からないけど何とか根絶しよう、
ということでタイでできる蚊の対処法を調べ上げました。

虫刺されのかゆみには万能・タイガーバーム

飛んでいる蚊を何とかするより、まずかゆみを何とかしたかった・・・
でもタイにはムヒもウナコーワクールも売っていません。
タイの虫刺され薬はもちろんあると思いますが何が良いかもわからないので、
手元にあった白のタイガーバームを使うことに。

タイガーバームは赤と白がありますが、赤は温熱効果、白は冷却効果があり、
白は塗るとメンソレータムのようにひやっとするのが特徴です。

頭痛・鼻づまり・虫刺され・かゆみなどに効き目あり。
かゆみも一発で収まりました。さすが万能薬。

蚊が嫌うレモングラスの香り。

「蚊はレモングラスの香りを嫌う」と友だちに聞いたな、
と思いだし、さっそく調べました。

レモングラスはハーブの一種で、名前の通りレモンのような香りがあり、
タイ料理にもよく使われるハーブです。

トムヤムクンに絶対入っています。

このレモングラスの精油を使った虫よけスプレーがあると判明し、
買ったのがこちら。
Citronella Oil Mosquito Repellent Spray。1本89バーツ。

100%天然素材のスプレー。
ディートなどの化学物質を配合した虫よけスプレーも豊富ですが、
レモングラスの虫よけスプレーってタイっぽいなあ、
ということで購入。

腕や足に吹きかけます。
目にしみるような鼻がツーンとするような、
ちょっと刺激がありますが、さわやかないい香り。
蚊はこのレモングラスの匂いを嫌うので、
寄ってこなくなるらしいです。

このスプレー、体に吹きかけるタイプなのですが。

100%ナチュラルだし大丈夫だろー!!と、
キッチンに6プッシュくらい噴射しておきました。
狭いキッチンに充満するレモングラスの匂い。

これが効果てきめんで、一切蚊が出なくなりました。

2週間くらいするとまた1匹出てきたので、
ここぞとばかりにキッチンにレモングラス噴射。

このレモングラススプレーが活躍し、蚊との戦いはひと段落しました。
(体に吹きかけるスプレーなので、
正しい使い方ではないのですが。。。)

タイの蚊対策グッズその他

レモングラススプレーを虫よけスプレーとして多用しましたが、
他にもバンコクで蚊の対策グッズは手に入ります。

蚊取り線香

日本と同じうずまき型の蚊取り線香。
20バーツ前後で買えます。
タイの蚊取り線香は匂いつきのものがあるのが特徴的。
こちらはラベンダーですかね。

アースノーマット(電気式蚊取り器)

アースノーマットは商品名ですが、
あの電気式の蚊取り器です。
アース製薬のものもあるし、
Baygonという世界各国で販売されているメーカーのものもあります。

虫よけスプレー

さっきのレモングラススプレーとは違い、
ディートという化学物質を含む虫よけスプレーです。

スーパーでもコンビニでも、どこでも手軽に手に入ります。
よく見かけるのは、
ピンクやオレンジの小さいボトルのSoffell。

蚊が媒介する病気 タイではデング熱に注意

日本では2014年に代々木公園を感染場所として
デング熱が発生しましたが、
タイもデング熱にかかる危険性があります。

外務省ホームページによれば、
デング熱は主に雨季(6月~10月)に流行し、
急激な発熱,頭痛,関節や筋肉痛,発疹などの症状を起こします。
バンコクなどの都市部でも発生している、とのことです。
予防策として、
長袖長ズボンを着用する、虫よけスプレーを使用するなど、
蚊に刺されない対策が挙げられます。

外務省ホームページ 世界の医療事情 タイ

わたしの知っているタイ人でも、
以前デング熱にかかったことがあるという人がいて、
珍しい病気ではないようです。
タイの地方、田舎の方では特に要注意とも聞きます。

また、先日コロナウイルスに感染して亡くなったタイ人の方は、
デング熱にも感染していたとのことです。
タイ 新型コロナウイルス感染の35歳男性死亡 初の死者(NHK news)

タイ 蚊との戦いはまだ続く

ひとまず家での蚊との戦いはひと段落ですが、
蚊が多くなるのはまだまだこれからだそうです。

今回は幸い病気にもならずかゆいだけで済みましたが、
足は刺された跡だらけ。

最近はコロナウイルスも怖いですが、
蚊の対策も強化する必要がありそうです。

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