vol64 タイの駐在員は仕事ができない?!選ばれし優秀な社員??

タイで働く

以前書いた記事
”vol44 「タイ 現地採用 クズ」と調べると面白い世界が広がっていた。”

vol44 「タイ 現地採用 クズ」と調べると面白い世界が広がっていた。
今日は、ちょっとおかしなタイトルになってしまいました。 「タイ 現地採用 クズ」と調べると面白い世界が広がっていた。 わたしはタイの日系企業で現地採用として働いていますが、 渡航する前はタイで働くこと、タイに住むことが...

こちらがプチバズ?を起こし、
このブログの閲覧数No1記事になってビビっているクズこと現地採用です。

せっかく現地採用のことを書いたので、
今日はタイの「駐在員」のことを書いてみようかと思います。

「駐在員は仕事ができるやつとできないやつの二極化だ」
と言うお話。

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そもそも「駐在員」「現地採用」って何だ??

そもそも駐在員と現地採用の違いって何でしょうか。

駐在員とは、日本の企業から、海外拠点へ派遣されて働く人のことです。
この場合、雇用主は日本の企業で、給料や福利厚生は日本の水準に基づきます。

さらに駐在手当、ハードシップ手当などという手当がついたり、
赴任先で専属ドライバー支給、家賃補助、年1回の帰国航空券支給、
などの福利厚生がつくことも多く、日本で働くよりも稼ぎは多くなります。

 

一方、現地採用は、現地の企業に直接雇用される形態で、
日本の会社との雇用関係は一切ありません。
雇用主はタイ現地の企業で、給料や福利厚生はタイの水準に基づきます。
駐在員ではないので、駐在手当、ハードシップ手当はつきません。

現地採用でも会社によっては、家賃補助があったり、
民間の保険をつけてくれたりする場合もありますが、会社によってまちまちです。
基本的には日本で働くより給料が下がる場合が多いと思います。
また駐在員と比べても、待遇は劣ります。

タイにいる駐在員はどんな人?

タイにはたくさんの日系企業が進出しているので、
日本人の駐在員の数もとても多いです。

業界としても幅広く、今までお会いしたことがあるだけでも、
製造業、物流・倉庫、商社、金融、百貨店などの小売業、
IT、観光・サービス業など、
いろいろな業界の方が駐在員として働いています。

男性が圧倒的に多いですが、
既婚で単身赴任の女性もお会いしたことがあります。

年齢も20代から60代まで全年代の方がいて、
20代だと1年程度の「海外研修」として派遣される人もいます。
感覚としては、40代以降の課長・マネージャークラスの駐在員が多い印象です。

だいたい3年から5年程度で日本に帰国する方が多いようですが、
後任がいなくて8年いる人や、
長い人だと15年近く駐在員として働いている方もまれにいます。

駐在員は選ばれし社員?仕事ができない?

駐在員と聞いてどんな人を想像するでしょうか。

数百人、数千人いる社員の中から選ばれた優秀な人、
英語がペラペラ、海外経験が豊富、将来を期待されている、
会社から海外拠点を任された頼れる人・・・
こういったところでしょうか。

わたしも優秀な社員が駐在員として派遣されるんだろうと思っていましたが、
「駐在員は仕事ができるやつとできないやつの二極化だ」
というのを最近になってたまに聞くようになりました。

仕事ができる駐在員

だいたいみなさんが想像する通り、
数百人、数千人いる社員の中から選ばれし優秀な駐在員さん、
将来を期待された有望な駐在員さんです。
人によってそれぞれですが、英語がペラペラだったり、
他の国での駐在経験がすでにあったり、という場合もあります。

 

これまでの仕事で駐在員の方と接する機会も多かったのですが、
仕事ができる駐在員さんなんだろうなと思ったのは、
あまりに優秀で、次を引き継げる人が見つからなくて帰国できない方、
まわりの若手駐在員やタイ人がついて行くのに苦労するほどのスーパー仕事人間、
若くして(30代後半くらい)拠点長をされている方、
タイ駐在終了後すぐに別の国へ駐在員として派遣される方、などなど。

赴任中や帰国後に昇進するケースもあります。
日本では50代後半や、天下り人事的に役員になる人が多い中、
駐在終了後、日本の本社に戻り40代後半で役員に抜擢された方は、
特に優秀な方だったのだろうと思います。

仕事ができない駐在員

仕事ができる駐在員ばかりではないようです。

今まで聞いたところによると、仕事の成果や能力に関わらず、
・人数合わせ的にとりあえず派遣される駐在員
・他の社員よりは英語ができるから派遣される駐在員
・担当業務などを考えるとその人しかいないので派遣される駐在員

といったケースがあるそうです。
いずれにせよ、会社に駐在員として最適な社員がいないのが問題であり、
派遣された「仕事ができない駐在員」個人の問題にするのも
かわいそうな気もしますが。

たまに本当に変な駐在員さんもいますね。
何を話しても常にけんか腰だったり、
言うことが常にコロコロ変わったり、
英語だろうが日本語だろうが話している意味が分からなかったり。
「日本の会社にいても困るからタイに送り込んだ」、
要するに左遷されたケースもまれにあるとかないとか。

 

駐在員という立場上、日本の本社と、タイでの取引先や関係会社との間で
板挟みになる場面もよく見ますが、
両方との間で軋轢を生み、日タイ双方で悪評広がる、なんてこともあります。

タイ人スタッフも駐在員のことをかなり厳しい目で見ていて、
納得できないことやムカつくことがあると、
タイ人スタッフ同士で悪口を言っていたり、
年齢や立場の比較的近い現地採用日本人に愚痴をこぼしたりします。

タイで隠し子を作っちゃうアホも本当にいます。
仕事ができるできないは関係なく、人間性の問題ですね・・・。

まとめ:結局、タイの駐在員さんは。

駐在員さんに怒られそうなことをいろいろと書きましたが、
日本で10年、20年働いて生きてきた人たちなので、
基本的には「まともな人」が多いとは感じています。
仕事の知識や経験を蓄積してきた人たちなので、
その辺は社会人歴も浅く、ポッとタイにやって来たわたしはかないません。

 

ただ、本当にたまにわけのわからない、
仕事のできない駐在員さんがいるのも事実です。

そういうのは、もう、「タイならではのお楽しみ」ということで。
こうやってエピソードとして取り上げますね。

こちらの記事では、
駐在員あるあるネタを集めてみました。
駐在員さんも、一緒に働く現地採用も、帯同の奥さんも、
共感する(しない?)ネタ4選です!

vol80 タイの現地採用が見る海外駐在員のあるある4つ。
タイの現地採用が見る、海外駐在員さんあるある4つ! 海外駐在員さんなら共感する(しない?)休日の話、仕事の話、日本の本社との関係etc...。

 

ほかにもおもしろ駐在員エピソードがあればぜひ教えてください!

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