高級チョコレートの先駆けとして世界中で愛される、
ベルギーのチョコレートメーカー・ゴディバ(GODIVA)。
日本でもバレンタインデーの定番、贈り物にも喜ばれるゴディバですが、
アジアにも台湾やマレーシア、シンガポールなど広く進出しており、
タイにも2016年に進出済み、
2020年10月時点でバンコクを中心に5店舗展開中です。
しかも、日本でも数少ないゴディバカフェがバンコクにもあり、
満を持して、お財布にお金をたんまり詰め込んで、行ってきました。
ゴディバカフェ@セントラルプラザ ラマ9
ゴディバカフェがあるのは、MRTラマ9駅前のセントラルプラザ。
飲食店やファッション、映画館など
丸1日遊べるくらいお店の充実しているセントラルプラザですが、
ショッピングで歩き回って疲れた時なんかに
ゴディバカフェはおすすめ。
ギフト用のチョコレートも売っていますし、
ゆったりとしたカフェスペースもあるので
ケーキを食べたりチョコレートドリンクを飲んだりすることもできます。
ラマ9駅という立地のしかもデパート内、
高級チョコレート店ということで、
アメリカーノが125バーツと少し高めではあります。
おなじみのショコリキサーはもちろん、
チョコレートワッフルやパフェ、ケーキもすごくおいしそう。
アイスアメリカーノ 125バーツ
ダークチョコレートドリームケーキ 270バーツ
ケーキなんか日本円で800円超えで
「高いなあ・・・」と思ったのですが、
食べてみると意外とボリュームがあり
昼ごはんを食べずに行ったにもかかわらず
食べ終わる頃にはお腹いっぱい。
タイ人好みに作ったのかどうかは分かりませんが
かなり甘い上にもったりとしたチョコレートの層があったり、
スポンジも軽めというよりはしっとりなので、
ケーキを食べる時は苦いコーヒーと合わせるのが◎。
ギフト用にパッケージングされたチョコレートも。
20粒で2,500バーツは8,000円を超えますね。
同じ商品ではないのですが、
ゴディバジャパンの公式ホームページには
20粒で5,400円の商品(ゴールドコレクション)があり、
タイで買うと割高になるようです。
こちらのカレ コレクションも日本に比べて約1.5倍となります。
ぜいたく品は高いのがタイです。
タンブラーやかばんといった
ゴディバグッズもあるのが珍しいですね。
タイで活躍中の2人組イラストレーター、
Sundae Kidsとのコラボグッズです。
タイでバレンタインデーは?
先にも書いた通り、
日本ではゴディバと言えばバレンタインギフトの定番、
最近では「憧れを身近に」というコンセプトをうちだして
コンビニスイーツと限定コラボをするようになり、
「知らない人はいない」と言っても過言ではないくらいの
有名チョコレートメーカーです。
ちなみに日本はバレンタインデーというと
女性が男性にチョコレートを贈る習慣がありますが、
海外の多くの国では男性が女性に花やプレゼントを贈るのが一般的。
タイも、男性が女性に贈り物をする習慣があります。
定番はバラやぬいぐるみのプレゼント。
タイ人女性も甘いもの好きは多いですし、
普通は高級チョコレートを食べることもなかなかないので、
ゴディバのチョコレートも喜ばれると思いますが、
チョコレートを贈る日本の習慣を知らないと
ちょっと意外に思われるかも。

チョコレート好きの方はこちらもおすすめ。
コメント