vol73 バンコク・新型コロナウイルスの記録(4)

タイで暮らす

バンコク・新型コロナウイルスの記録(1)~(3)に続き、
バンコク・新型コロナウイルスの記録(4)です。
(1)~(3)までは、新型コロナウイルスに関連するできことや
ニュースの一部をピックアップし、時系列順にまとめており、
今回はその続きとなります。

vol58 バンコク・新型コロナウイルスの記録(1)
世界中で新型コロナウイルスが大流行し、 各国で経済活動停止、ロックダウン、フライトの運休など、 大変な状況ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今回はタイで新型コロナウイルスの感染が確認された1月13日~3月1日までの記録を、いくつかのトピックをピックアップしながらお伝えします。
vol59 バンコク・新型コロナウイルスの記録(2)
前回の記事「vol58 バンコク・新型コロナウイルスの記録(1)」に続き、 これまでのタイにおけるコロナの発生状況や国の対策、街の様子などを、 いくつかのトピックを時系列順にピックアップしながらお伝えします。3月初旬~3月22日までのトピックです。一部で買占めが発生したり、娯楽施設の営業禁止が発表されたりしました。
vol60 バンコク・新型コロナウイルスの記録(3)
58, 59に続き、いくつかのトピックを時系列順にピックアップしながらお伝えします。3月26日~4月13日(記事執筆時点)までのトピックです。非常事態宣言が発令されたり、夜間外出禁止令が出たりしています。相変わらず商業施設も閉鎖中。ウイルス封じ込めに向けて、国を挙げて奮闘しています。

 

スポンサーリンク

2020年4月13日~15日 ソンクラン延期

「水かけ祭り」として知られる、タイの有名なお祭り・ソンクラン。
タイの旧正月にあたり、この時期にタイ人は田舎に帰省したり、
町で水の掛け合いをしたりして祝日をお祝いします。

2020年は4月13日~15日がソンクランとなっていましたが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
ソンクランを延期するという異例の事態になりました。

例年は、みんな手にバケツや水鉄砲を持ち、ゴーグルをつけて、
だれかれかまわず、水を掛け合ってソンクランを祝うようですが、
今年は本当に何もなく、街には人もおらず、といった感じで、
バンコクでは一瞬雨がザっと降って終わりました。

なお、ソンクランの代替日はまだ発表されていません。

2020年4月21日~30日 酒類販売禁止の延長

バンコク都庁は4月20日、
酒類販売禁止の期間を4月30日まで延期することを発表しました。

thaibeer

当初は、ソンクラン期間中に人が集合し、
新型コロナウイルスの感染が拡大しないように、
という目的で4月10日~4月20日までを酒類販売禁止としましたが、
ソンクラン終了後も禁止措置は続き、4月30日まで延長となりました。
Bangkok Post20200420

またさらに、酒類販売禁止は5月2日まで延長されましたが、
5月3日よりスーパーやコンビニでの酒類販売が解禁されました。

5月3日の夕方以降、あちこちでお酒を買い求めて
たくさんの人が集まったようです。

ただし、レストラン等でのお酒の販売や、
人が寄り集まっての宴会は禁止されています。

2020年5月1日~5月31日 非常事態令・夜間外出禁止令の延長

4月28日、プラユット首相が会見を行い、
4月30日までタイ全土に適用されている非常事態令・夜間外出禁止令を、
5月31日まで延長することを発表しました。

日本大使館からのお知らせ20200428

ただし、この発表があった4月28日時点では、
飲食店や商業施設などの営業禁止措置の緩和については、
引き続き政府内で検討中で、
5月以降の方針が近いうちに発表されるとのことでした。

 

5月1日〜5月31日 タイへの航空機乗り入れ禁止の延長

タイ民間航空局(CAAT)は4月27日、
タイへの航空機の原則乗り入れ禁止を
5月末まで延長することを発表しました。

タイ民間航空局日本大使館からのお知らせ20200427(CAAT)20200427

これにより、5月31日まで、海外からタイへは
フライトは飛べないことになりました。

また、このタイ民間航空局(CAAT)の方針とは別に、
各航空会社もすでに5月以降のフライト欠航を決定した会社もあります。
タイ国際航空は、バンコク発日本行の便、日本発バンコク行の便を
数か月先まで運休することをすでに発表しています。
(詳細はリンク参照)
タイ国際航空、運航計画変更のお知らせ

 

 

2020年5月3日 美容院・飲食店営業などの一部規制緩和

新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)対策センターは、
5月3日から一部規制を緩和することを発表しました。

 

規制の緩和については以下の通りです。

■ホテル,空港,駅,停車場,病院,食堂・飲料販売店舗,
コンビニ,屋台,歩き売り,路上店舗は持ち帰りOK。
店内での飲食は,感染予防の措置を行うこと。
お酒の提供はNG。

■デパート・ショッピングセンター・コミュニティーモールは、
スーパーマーケット・ドラッグストア・日用雑貨店・
携帯ショップ・銀行・官公庁営業所の営業はOK。
レストランは持ち帰りのみ。

■小売店・卸売店・市場店・水上マーケット・定期市は営業OK。
検温、店舗や買い物客の間隔を離すなど、
感染防止策を徹底する。

■美容院・理髪店はシャンプー・カット・ブロー・セットのみOK。
店内での順番待ちはNG。

■病院、歯科医院などの医療施設は営業OK。
美容整形・美容外科は不可。

■ゴルフ場、練習場は営業OK。
競技や、プレーをしない人の入場は禁止。

■テニス、乗馬など屋外運動場は営業可。
競技者は一定距離を保ち、競技や、プレーをしない人の入場は禁止。

■公園、広場、運動場はOK。
屋外で十分な広さのあるところに限る。
ジョギングやウォーキングなど個人での運動はOK。

■ペットショップ(ペットスパ、シャンプー、トリミング、ペットホテル)

日本大使館からのおしらせ20200502

これまで禁止だったレストランでの飲食なども、
一部規制はありますが可能になり、
少しずつ規制緩和の方向に。

まだデパートや映画館、バーなどは営業していません。

ゴルフ場オープンで喜んでいる方も多いですね。

 

コロナウイルスを振り返る(4)

タイの新型コロナウイルス感染者数は、
ピーク時には1日の新規感染者数は100人を超えていましたが、
4月以降はロックダウンが功を奏し、
着実に新規感染者数は減ってきています。
4月27日には新規感染者が1ケタ台(9名)となりました。
規制を緩和したことによってまた感染者が増加するのではないか、
と心配でもありますが、
このまま少しずつ元の生活に戻れるといいですね。

なお、今回の新型コロナウイルスの記録(1)~(4)ですが、
新型コロナウイルスに関して起きた事象をすべて網羅したわけではなく、
大きく話題になった事柄や影響の大きかった事柄などの一部を
ピックアップしています。

日本でもタイでも、政府や保健省、大使館などが、
随時情報を更新していますので、必ずそちらをご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました