こんにちは!
タイに来てようやく1年が経過し、
季節をひとまわり経験しました。

タイの季節ってどんなんなんだろう?
1月は寒いのかな?どんな服装がいいんだろう?
タイ旅行や出張、移住の予定がある方は
こんな疑問をお持ちかもしれません。
今日はタイ・バンコクの1月の天気や気温について解説します。
1月のタイ・バンコクの天気
1月のバンコクは1年の中でもかなり過ごしやすい月で、
観光においてはハイシーズンにあたります。
(出典:タイの気候と天気/地球の歩き方)
タイというと東南アジア特有のスコールを思い出すかもしれませんが、
1月は乾季にあたるため、雨はほとんど降りません。
1日中しとしと降り続くような雨も、
どしゃ降りのスコールもなく、ずっと晴れてカラッとしています。
また、気温については
1年の中ではかなり涼しい時期にあたりますが、
暑すぎず寒すぎず快適。
朝晩は少し風が冷たいことがあるので
カーディガンやパーカーなどがあるとよいですが、
昼の間は半袖半ズボンにサンダルで過ごせます。
公園の木陰などに入ると涼しく感じますが、
日の当たるところを15分、20分歩くと
じんわり汗ばむかもしれません。
日本の季節でいうと初夏の天気、
あるいは夏が終わる9月後半ごろの天気に近いでしょうか。
夏の天気ですが、1月なので日照時間は8月ごろよりも短く、
18:30には暗くなります。
*本記事作成日2021.1.3の天気は晴れ、
最高気温32度、最低気温20度。
半袖半ズボンで部屋の窓を開けてすごしています。
1月のタイ・バンコク。服装や持ち物は?
1月のタイ・バンコクでの服装ですが、
基本は夏服でOK。
半袖Tシャツにチノパン、薄手のワンピースなどが快適です。
ただし、朝晩に行動する予定がある方は
カーディガンやパーカーなど1枚羽織れるものが必要。
電車やタクシーに乗ったり、デパートに行く場合も
冷房が強く効いているので上着を持参しましょう。
仕事で1日中オフィスにいるという場合は、
防寒対策が必要です(!)
冷房が効きすぎてとても寒いです。
外に出ると暑いので基本は夏の服装なのですが、
その上から冬のセーターや厚手のカーディガン、
ユニクロのダウンやブランケットをかぶって仕事をしています。
女性は足元が冷えると思うので、
ストッキングや靴下を履くことをオススメします。
傘は不要。
100%降らないとは言い切れないですが、
万が一雨が降った場合はコンビニで買えばOK。
セブンイレブンやローソンがあちこちにあります。
日差しもあるので日焼け止めやサングラスもあるといいかも。
ユニクロやZara、H&Mなどがあるので服は現地調達も可能。
ナイトマーケットやタイのアパレルブランドで買うのも楽しいですね。
日焼け止めも近くのコンビニやマツモトキヨシで
日本メーカーのものが買えます。

まとめ:1月のバンコクは暑すぎず寒すぎず快適!
12月は数日ほど「半袖では寒いな」と思う日があったのですが、
1月のバンコクはとても快適。
これから4月のソンクランの時期に向けて気温はどんどんあがり
ソンクランが終わると本格的に雨季に入っていきます。
暑すぎず寒すぎず雨が降らない今がいちばんいい季節かも。

基本は夏の装備で、
1-2枚ほど上着として羽織れるものを準備しましょう。
準備し忘れても、バンコクなら何でも買えるので心配いりません。
チェンマイなどタイ北部に遊びに行く方は、
朝晩はバンコクよりも冷えるようなので注意が必要です。
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